エクスプローズ・ホーネック
X3のボスの例に漏れず、行動がほぼ完全パターンなので後半のパターン化のアプローチさえ解れば与し易いボス。倒すだけでもノーダメでも下から数えた方が早い。
逆に真っ向勝負だと後半の小蜂が面倒。前半のパターン化のアプローチには気付きやすいので、後半のパターン化のアプローチに気付けるかで難易度が激変する。
立ち回り方
前半はホーネックの針が光ったら、ホーネック側か反対側にダッシュ。その後の小蜂一斉射出は中央で待機し、モーションを確認したらホーネック側にダッシュし、チャージバスターで誘導した小蜂を一掃、これを繰り返す。
後半は移行直後にホーネックがいた位置とは反対側に待機する。丁度真上にロックオンが射出されるので、壁蹴りでわざと接触する。
左側で接触した場合は壁蹴りで登ってダッシュ壁蹴りをしつつ、ホーネックを攻撃。その後は直ぐに元いた位置に戻り、小蜂が接近してきたら破壊。またロックオンを射出するのでわざと接触、これを繰り返せばパターン化可能。
右側の場合はロックオンに接触後、反対側の端にダッシュで移動して待機し、小蜂を引き寄せて破壊すれば、後は左側と同じ様にハメれる。
スクリュー・マサイダー
アルゴリズムが単調なこともあって、最初に狩られてしまうボス候補。警戒しなければならない行動はフェイントのみ。
体力が残り三分の一程度まで減ると高速突進を仕掛けてくるようになるが、フェイントの頻度が減り、ボスラッシュの場合は確定で回避が容易なドリルを飛ばしてくるので寧ろ楽になる。
・突進
適当にダッシュ壁蹴りでかわせば問題ない。
・フェイント
回避のタイミングがずらされて被弾しないように注意。
と言っても、行動が単調なので相当集中力が消耗してない限りは食らいにくい。
ボスラッシュ時は同時にドリルを射出する場合がある。無闇に攻撃しに行って、被弾しないように注意。
・トルネードファング
ぎりぎりまでマサイダーを引きつけ、ダッシュジャンプで飛び越えれば良い。
ボスラッシュ時は、高速突進後、確定でこの攻撃に移行する
・高速突進
これも突進同様、適当にダッシュ壁蹴りでかわせば問題ない。
フローズン・バッファリオ
開幕の突進を避けた後、エックスの方を振り向いたらジャンプをすれば、何故か反対側の壁に突進するので、これを繰り返せばハメが成立する。
安定してハメることが出来れば、最初の一回しか攻撃させずに倒せるのでXシリーズ最弱ボス。
仮にハメを知らなかったとしても、アルゴリズム自体が単調なのでさほど苦労しない。投げてくる氷塊の対処さえ解ればノーダメも容易い。
・突進
普通にダッシュ壁蹴りで楽々飛び越えれる。姿が見えてから壁蹴りしても十分間に合う。
・氷塊
二発目までは離れていれば勝手に逸れるので、三発目を適当な場所に誘導し、壁に付着した氷塊はバスターで破壊。
というかハメていれば最後まで出くわさない。
・冷凍ビーム
壁蹴りしていれば、全く当たらない。仮に当たったとしても、レバガチャすれば突進を食らう前に抜け出せる。
これもハメていれば最後まで出くわさない。
フレイム・スタッガー
エックスの位置によって、仕掛けてくる攻撃が変わる習性を持つ。上側なら三角飛びと壁を伝ってのラッシングバーナー、下側なら三角飛びと地上でのラッシングバーナー、小さな炎を二つ投げる攻撃といった感じ。
攻撃力自体は最低レベルなので、倒すだけなら大雑把に見切るだけで十分だが、ノーダメを安定させたいなら、以下のアプローチで戦う必要がある。
立ち回り方
まず、スタッガーに接触しない程度に壁蹴りで追跡。四回スタッガーが壁を蹴ったら、追跡を中断して、スタッガーが下に降りるのを待つ。スタッガーが下に降りてきたら直ぐに、接触しないように一気に上まで登る。そして上まで登ったら、一回余分に画面外に向かって壁蹴りしたら反対側にダッシュ壁蹴り。
その後はスタッガーの三角飛びを避けつつ、スタッガーが画面外に消えたら、タイミングを覚えて反対側にダッシュ壁蹴りを繰り返しつつ戦えばいい。
8ボスステージなら、壁ラッシングバーナーの直後なら約一回、そうでないなら約二回、ボスラッシュなら三回余分に画面外に向かって壁蹴りした後に、反対側にダッシュ壁蹴りをすれば丁度、壁ラッシングバーナーを回避できる。
但し、8ボスステージなら壁ラッシングバーナーを避けた直後に少し下にずり落ちて回避しなければならないことに留意しておこう。
・小さな炎
一回壁に移動して、二発目の炎をダッシュ壁蹴りでかわす。
というかそもそも上側で戦っていれば、最後まで出くわすことはない。
・ラッシングバーナー(地上)
直ぐに壁に張り付けば当たることはない。
小さな炎同様、上側で戦っていれば、最後まで出くわすことはない。
・ラッシングバーナー(壁沿い)
先述の様に画面外に消えたら、タイミングを覚えて反対側にダッシュ壁蹴りで回避。
・三角飛び
スタッガーが反対側の壁に移動したら、下にずり落ちるか、上に登って避ける。
ソニック・オストリーグ
初見だとダッシュとステップの二択に戸惑うかもしれないが、攻撃の終了直後に画面外に出すと、必ず画面奥からの大ジャンプに移行する。
これを利用して攻撃を回避した後に画面外に出し、高台に誘導して、再び下側で待機を繰り返せば格段に楽になる。
ボスラッシュでは地形が変化してるが、8ボステージの時と同じ立ち振る舞いで攻略出来る。
・突進
高台に誘導していれば、後ろに下がってダッシュジャンプで余裕を持って回避出来る。
・ステップ
突進と同様、高台に誘導した後は後ろに下がると簡単。下がった後は真下を潜る。余裕があるならダッシュ豆で反撃。
・ソニックスライサー
後ろに下がり続ければ当たる事はない。
もしくは、オストリーグの側が安全地帯なので、近くに潜り込んでも良い。
・スライサーの雨
音が鳴ったら、一定距離を歩くだけで安全地帯に潜り込める。模様を目安にすれば安定しやすい。
クリスター・マイマイン
液体水晶をダッシュで潜りつつ、ダッシュ豆で反撃し続ければ、驚く程に素早く倒せる。
但し、忙しい上にシビアな操作が要求されるので、ある程度の技術や慣れは必要。
また、突進へのアプローチや時間をスローにする攻撃への対処も練っておきたい。特に後者はその後の突進をアドリブ気味に回避しなければいけなくなるので、絶対に阻止したい。
・液体水晶
先述の通り、ダッシュで潜りつつ、ダッシュ豆で反撃すれば、効率良くダメージを削れる。
万が一、固められた場合は直ぐにレバガチャで水晶から脱出して、次の突進の回避に備える。
・突進
一回目は上側、二回目は下側で誘導。
ちなみに、一回目の突進は大体二回回転した後に仕掛けてくる。
・時間スロー
一回ダッシュ豆➝体当たり回避➝五回ダッシュ豆➝体当たり回避➝五回ダッシュ豆➝体当たり回避➝五回ダッシュ豆というアプローチで動けば、発動させずに倒せる。
うまく動けなかった場合は、発動する瞬間にバスターを当てて、ノックバックさせればキャンセル出来る。約五~七回程度回転した後にバスターを撃てば大体発動する瞬間に命中する。
メタモル・モスミーノス
成虫時の立ち回りさえ把握しておけば、倒すだけならムカデと並んで最弱候補。しかし、ノーダメ狙いの場合は一転して強敵と化する。
避けにくいのはゴミの飛散だけで、ローテーション行動と形態移行の関係で、開幕の一回しか出させずに倒せるので、一回目を避けきるまでが勝負。
蓑虫形態時
・ゴミを飛散する(空中)
飛散する場所がランダムな上に完全な安全地帯が存在しないので、アドリブで避けるしかない。
特にアニコレ版の場合は処理落ちがないので、一層回避が困難になっている。
・ゴミを飛散する(地上)
壁蹴りをしていればまず当たらない。
・ゴミを吸収する
モスミーノスから見て広い方に待機していればいきなり被弾することはない。後はダッシュ壁蹴りも利用して、部屋を回りながら避ける。
成虫形態時
・鱗粉
左端か右端にいれば命中しない。
・ビーム
モスミーノスより高い位置にいれば当たらない。
頭上にモスミーノスがいる場合も、後ろに回り込めばいいだけ。